任天堂
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概要
沿革
山内房治郎社長時代(1889年 - 1929年)
山内積良社長時代(1929年 - 1949年)
1929年 - 任天堂骨牌(山内房治郎商店)2代目店主に 山内積良 が就任。 1930年 - 本社となる鉄筋コンクリート4階建てのビルが完成 [15] 。 1947年 11月 - 京都市 東山区 今熊野東瓦町に 株式会社丸福 を設立 [14] [16] 。
山内溥社長時代(1949年 - 2002年)
1949年 9月 - 代表取締役社長に 山内溥 が就任 [14] 。 丸福かるた販売株式会社 に商号変更 [16] 。 1950年 3月 - 任天堂かるた株式会社 に商号変更 [16] 。合名会社山内任天堂(現・株式会社山内)よりかるた製造業務を継承 [16] 。 1951年 7月 - 任天堂骨牌株式会社 に商号変更 [14] 。 1952年 10月 - 京都府京都市東山区福稲上高松町に工場(現・京都リサーチセンター)を設置 [16] 。 1953年 - 日本初となるプラスチックトランプの製造に成功 [14] 。 1959年 9月 - 工場のある京都市東山区福稲上高松町に本社を移転 [14] [16] 。 1962年 1月 - 大阪証券取引所 市場第二部、 京都証券取引所 に株式上場(現在は市場統合) [16] 。 1963年 10月 - 任天堂株式会社 に商号変更 [14] [16] 。 1971年 - 簡易 複写機 「 コピラス 」を発売。10万台以上を出荷するヒット商品になる [17] 。 1973年 - 業務用レジャーシステム「レーザークレー射撃システム」を開発 [14] 。 1975年 - 業務用 メダルゲーム 機「 EVRレース 」を開発 [18] 。 1976年 4月23日 - 任天堂レジャーシステムがアミューズメント業界の団体である、全日本遊園協会 [注釈 1] へ加入 [20] 。 1977年 7月1日 - 三菱電機 と共同開発した据置型 ビデオゲーム 機「 カラーテレビゲーム15 」と「 カラーテレビゲーム6 」を発売。 1978年 - 業務用ビデオゲーム機の販売を開始。 1980年 1981年 7月9日 - アーケードゲーム 版『 ドンキーコング 』の稼動を開始。この中でのちに任天堂を代表するキャラクターとなる「 マリオ 」が初めて登場している [22] [23] 。 1982年 1983年 7月 - 東京証券取引所 市場第一部に株式上場 [16] 。 7月15日 - 据え置き型 ゲーム機 「 ファミリーコンピュータ 」を発売。
1985年 1989年 2月28日 - アミューズメント業界の団体である、 日本アミューズメントマシン工業協会 から脱退。アーケード業界から既に撤退していることを受けたもの [26] 。 4月21日 - 携帯型ゲーム機「 ゲームボーイ 」を発売。
1990年 1993年 2月 - フランス に現地法人「Nintendo France S.A.R.L.」を設立 [16] 。 1995年 7月21日 - 3D ゲーム機「 バーチャルボーイ 」を発売。 1996年 6月21日 - 任天堂公式サイトを開設。 6月23日 - 据え置き型ゲーム機「 NINTENDO64 」を発売 [14] 。
1997年 - 任天堂製品の流通問屋親睦団体「初心会」が日本の流通環境の変化にともない解散 [27] 。 2000年 11月 - 京都府京都市 南区 に本社を移転 [14] [16] 。 2001年 3月21日 - 携帯型ゲーム機「 ゲームボーイアドバンス 」を発売。 9月14日 - 据え置き型ゲーム機「 ニンテンドーゲームキューブ 」を発売 [14] 。
岩田聡社長時代(2002年 - 2015年)
2002年 5月31日 - 代表取締役社長に 岩田聡 が就任。代表取締役増員による集団指導体制を開始 [28] [29] 。 2004年 2006年 2009年 2011年 2月26日 - 裸眼3D液晶ディスプレイ を搭載した携帯型ゲーム機「 ニンテンドー3DS 」を発売 [37] 。 2012年 2014年 2015年
君島達己社長時代(2015年 - 2018年)
2015年 9月15日 - 代表取締役社長に 君島達己 が就任。組織再編により、統合開発本部とシステム開発本部を統合して技術開発本部を、 情報開発本部 と 企画開発本部 を統合して 企画制作本部 を設立し、ビジネス開発本部を新設 [7] [46] [47] 。 2016年 6月29日 - 組織再編により、 監査等委員会設置会社 に移行して執行役員制度を導入。外国人役員として レジナルド・フィサメィ が執行役員に就任 [48] [49] 。 7月6日 - 海外で ポケモン (開発、配信、運営は Niantic, Inc. )からゲーム アプリ 『 Pokémon GO 』をリリース。その爆発的な人気から以降約半月にわたり任天堂の株価が高騰する [50] 。 7月22日 - ポケモンが任天堂の 持分法 適用関連会社であることを発表して以降は株価が落ち着いた [51] 。 8月22日 - Nintendo of America Inc.が保有している シアトルマリナーズ 運営会社の持分の一部を売却 [52] 。 8月25日 - 2017年4月3日付でジェスネットを子会社化と同時にジェスネットがアジオカより、ビデオゲーム卸売事業を譲受することを取締役会において決議 [53] 。 10月20日 - 据え置き型ゲーム機「 Nintendo Switch 」の情報を公開 [54] 。 11月29日 - ユニバーサル・パークス&リゾーツ が運営している ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 、 ユニバーサル・オーランド・リゾート 、 ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド で任天堂のテーマパークを展開することを発表 [55] [注釈 2] 。 12月15日 - iOS 向けゲームアプリ『 SUPER MARIO RUN 』を150の国と地域の App Store で配信開始。開始4日間のダウンロード数が4,000万を超え、App Storeにおける最速記録になった [56] 。
2017年 2018年 2月1日 - ユニバーサル・スタジオ との共同出資により、ユニバーサルの傘下である イルミネーション・エンターテインメント と共同でスーパーマリオの アニメーション映画 の製作を開始したことを発表 [59] [60] 。 4月 - 3月期決算で7年ぶりに売上高1兆円超を計上 [61] [62] 。 4月27日 - 株式会社 サイバーエージェント の傘下である株式会社 Cygames の発行済み株式数の約5%を取得し、 スマートデバイス 向けゲーム事業での業務提携を行うことを発表 [63] 。
古川俊太郎社長時代(2018年 - )
2018年 2019年 2020年 2021年 3月1日 - Next Level Games を子会社化 [72] 。 3月18日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「 スーパー・ニンテンドー・ワールド 」がオープン [73] 。 6月2日 - 宇治小倉工場を改修し資料館施設にすることを発表 [74] 。
2022年 2月24日 - 2022年4月1日付で SRD を子会社化することを発表 [75] 。 4月4日 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。 4月12日 - 京都市が2021年12月8日に公募型プロポーザルにより募集していた市有地の有効活用事業者に選定され取得。2027年12月に本社第2開発棟(仮称)として竣工予定 [76] 。 7月14日 - 2022年10月3日付で、独立系のCGプロダクション会社 ダイナモピクチャーズ を子会社化し、商号を「 ニンテンドーピクチャーズ 株式会社」に変更する予定であることを発表 [77] 。 11月11日 - 二店目のオフィシャルショップとなる「Nintendo OSAKA」を 大丸梅田店 13Fにオープン [78] 。
2023年 2024年 1月 - Nintendo of Europe GmbHの社名をNintendo of Europe AGに変更予定 [79] 。 3月 - 京都府宇治市に ニンテンドーミュージアム が完成予定。 8月 - Nintendo of Europe AGにNintendo Ibérica, S.A.を吸収合併する他、Nintendo of Europe AGの商号を Nintendo of Europe SE に変更予定 [79] 。
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創業当時の任天堂本店 -
旧合名会社山内任天堂本社(京都府京都市下京区鍵屋町) [注釈 3] -
旧合名会社山内任天堂本社ビルに掲げられた看板
事業
ゲームソフト事業
QOL事業
スマートデバイス事業
知的財産の活用
玩具の製造・販売
以前行っていた事業
製品
据置型ゲーム機
カラーテレビゲーム15 (1977年) カラーテレビゲーム6 (1977年) レーシング112 (1978年) [100] ブロック崩し (1979年) [101] コンピュータTVゲーム (1980年) [101] ファミリーコンピュータ (1983年) [14] スーパーファミコン (1990年) [14] AV仕様ファミリーコンピュータ (1993年) NINTENDO64 (1996年) [14] スーパーファミコンジュニア (1998年) ニンテンドーゲームキューブ (2001年) [14] Wii (2006年) [14] Wii Family Edition (2011年)※日本未発売 [102] Wii U (2012年) [14] Wii Mini (2012年)※日本未発売 [103] Nintendo Switch (2017年) [14] [注釈 4] Nintendo Switch(有機ELモデル) (2021年) [注釈 4]
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カラーテレビゲーム15 -
カラーテレビゲーム6 -
レーシング112 -
ブロック崩し -
コンピュータTVゲーム -
ファミリーコンピュータ -
スーパーファミコン -
AV仕様ファミリーコンピュータ -
NINTENDO64 -
スーパーファミコンジュニア -
ニンテンドーゲームキューブ -
Wii -
Wii Family Edition -
Wii U -
Wii Mini -
Nintendo Switch -
Nintendo Switch(有機ELモデル)
携帯型ゲーム機
ゲーム&ウオッチ (1980年) [14] ゲームボーイ (1989年) [14] ゲームボーイポケット (1996年) ゲームボーイライト (1998年) ゲームボーイカラー (1998年) ゲームボーイアドバンス (2001年) ゲームボーイアドバンスSP (2003年) ニンテンドーDS (2004年) ゲームボーイミクロ (2005年) ニンテンドーDS Lite (2006年) ニンテンドーDSi (2008年) ニンテンドーDSi LL (2009年) [104] ニンテンドー3DS (2011年) [14] [105] ニンテンドー3DS LL (2012年) [105] ニンテンドー2DS (2013年)※日本では2016年に発売 [105] Newニンテンドー3DS (2014年) [105] Newニンテンドー3DS LL (2014年) [105] Newニンテンドー2DS LL (2017年) Nintendo Switch Lite (2019年)
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ゲーム&ウオッチ -
ゲームボーイ -
ゲームボーイポケット -
ゲームボーイライト -
ゲームボーイカラー -
ゲームボーイアドバンス -
ゲームボーイアドバンスSP -
ニンテンドーDS -
ゲームボーイミクロ -
ニンテンドーDS Lite -
ニンテンドーDSi -
ニンテンドーDSi LL -
ニンテンドー3DS -
ニンテンドー3DS LL -
ニンテンドー2DS -
Newニンテンドー3DS -
Newニンテンドー3DS LL -
Newニンテンドー2DS LL -
Nintendo Switch Lite
業務用ゲーム機
レーザークレー (1973年) ワイルドガンマン (1974年) [106] シューティングトレーナー(1974年) [106] スマッシュマティック(1974年) [106] EVRレース (1975年) [18] ミニレーザークレー(1976年) - 第14回アミューズメントマシンショーに「レーザークレー」として出品 [107] EVRベースボール (1976年) スカイホーク(1976年) [108] バトルシャーク(1977年) [109] デッドライン(1977年) [109] ファンシーボール(1977年) [109] ニューシューティングトレーナー(1978年) - 販売:エスコ貿易 [110] テストドライバー(1978年) [111] ファミコンボックス (1986年)
ゲーム周辺機器
ファミリーベーシック (1984年) ファミリーコンピュータ ロボット (1985年) ファミリーコンピュータ ディスクシステム (1986年) [112] ファミコン3Dシステム (1987年) スーパーファミコンマウス (1992年) スーパースコープ (1993年) スーパーゲームボーイ (1994年) サテラビュー (1995年) 振動パック (1997年) スーパーゲームボーイ2 (1998年) ポケットカメラ (1998年) ポケットプリンタ (1998年) 64GBパック (1998年) メモリー拡張パック (1999年) 64DD (1999年) 通信ケーブル (2001年) モバイルアダプタGB (2001年) カードeリーダー (2001年) GBAケーブル (2001年) ゲームボーイプレーヤー (2003年) [113] カードeリーダー+ (2003年) タルコンガ (2003年) ゲームボーイアドバンス専用ワイヤレスアダプタ (2004年) プレイやん (2005年) [114] PLAY-YAN micro (2005年) DS振動カートリッジ (2006年) DS Lite振動カートリッジ (2006年) ニンテンドーDSブラウザー (2006年) [115] ワンセグ受信アダプタ DSテレビ (2007年) [116] ニンテンドーDSiブラウザー (2008年) バランスWiiボード (2013年) amiibo (2014年 - ) [117] [118] ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター(2015年) Nintendo Labo (2018年 - )
主なゲームソフトウェア
マリオシリーズ (1981年 - ) ドンキーコングシリーズ (1981年 - ) [22] スーパーマリオシリーズ (1985年 - ) [119] マリオゴルフ シリーズ(1987年 - ) ドクターマリオ シリーズ(1990年 - ) ヨッシーシリーズ (1991年 - ) マリオカートシリーズ (1992年 - ) ワリオシリーズ (1994年 - ) ゲームボーイギャラリー シリーズ(1997年 - ) マリオパーティシリーズ (1998年 - ) マリオテニス シリーズ(2000年 - ) ペーパーマリオシリーズ (2000年 - ) ルイージマンションシリーズ (2001年 - ) マリオ&ルイージRPGシリーズ (2003年 - ) マリオvs.ドンキーコング シリーズ(2004年 - ) スーパーマリオスタジアム シリーズ(2005年 - ) マリオストライカーズ シリーズ(2006年 - ) マリオ&ソニック シリーズ(2007年 - ) マリオ+ラビッツ シリーズ(2018年 - )
エキサイトバイク シリーズ(1984年 - ) バルーンファイト シリーズ(1985年 - ) ゼルダの伝説シリーズ (1986年 - ) [120] メトロイドシリーズ (1986年 - ) [121] パルテナの鏡シリーズ (1986年 - ) パンチアウト!! シリーズ(1987年 - ) ファミコン探偵倶楽部 シリーズ(1988年 - ) ファミコンウォーズ シリーズ(1988年 - ) 役満 シリーズ(1989年 - ) MOTHERシリーズ (1989年 - 2006年) ファイアーエムブレム シリーズ(1990年 - ) [122] F-ZEROシリーズ (1990年 - ) パイロットウイングス シリーズ(1990年 - ) 星のカービィシリーズ (1992年 - ) [123] X シリーズ(1992年 - ) ウェーブレース シリーズ(1992年 - ) スターフォックスシリーズ (1993年 - ) [124] ピクロス シリーズ(1995年 - ) パネルでポン シリーズ(1995年 - ) ポケットモンスター シリーズ(1996年 - ) [125] テン・エイティ シリーズ(1998年 - ) 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ (1999年 - ) カスタムロボ シリーズ(1999年 - ) 巨人のドシン シリーズ(1999年 - ) カードヒーロー シリーズ(2000年 - ) 罪と罰 シリーズ(2000年 - ) くるくるくるりんシリーズ (2001年 - ) 黄金の太陽 シリーズ(2001年 - ) どうぶつの森シリーズ (2001年 - ) [126] ピクミンシリーズ (2001年 - ) [127] マジカルバケーション シリーズ(2001年 - ) 伝説のスタフィーシリーズ (2002年 - ) 大合奏!バンドブラザーズ シリーズ(2004年 - ) ヒトフデ シリーズ(2004年 - ) nintendogs シリーズ(2005年 - ) ちびロボ! シリーズ(2005年 - ) 押忍!闘え!応援団 シリーズ(2005年 - ) パズループ シリーズ(2006年 - ) カルチョビット シリーズ(2006年 - ) リズム天国 シリーズ(2006年 - ) Wii Sports シリーズ (2006年 - ) FOREVER BLUE シリーズ(2007年 - ) Wii Fit シリーズ(2007年 - 2014年) カセキホリダー シリーズ(2008年 - ) 通信対局 シリーズ(2008年 - ) GIRLS MODE シリーズ(2008年 - ) トモダチコレクション シリーズ(2009年 - ) ゼノブレイド シリーズ(2010年 - ) Wii Party シリーズ(2010年 - ) すりぬけアナトウス シリーズ(2010年 - ) スティールダイバー シリーズ(2011年 - ) 引ク押スシリーズ (2011年 - ) ザ・ローリング・ウエスタン シリーズ(2012年 - ) ファミコンリミックス シリーズ(2013年 - ) ハコボーイ! シリーズ(2015年 - ) スプラトゥーン シリーズ(2015年 - )
その他
ラビットコースターゲーム(組立式)(1964年) ラビットコースターゲーム(1965年) ニューコースターゲーム(1965年) マイカーレース(1965年) ピクチャーカッター(1965年) ウルトラコースターゲーム(1966年) ウルトラハンド (1966年) ドライブゲーム(1966年) コンパニオン(1966年) ニューピクチャーカッター(1966年) ピクチャーカッター ウルトラマン(1966年) キャプテンウルトラコースター(1967年) ウルトラマシン(1968年) [100] [128] ピープルハウス(1968年) N&Bブロック (1969年) チャレンジダイス(1969年) ヒップフリップ(1969年) ラブテスター (1969年) [128] [129] 運命ゲーム(1969年) キャンデーマシン(1970年) 光線銃シリーズ (1970年 - 1976年、1984年) [注釈 5] [128] マッハライダー(1970年) チャレンジボール(1970年) コピラス (1971年) [17] ツインス(1971年) ウルトラスコープ(1971年) [注釈 6] スペースボール(1971年) パワーリフト(1971年) 光線電話LT(1971年) 電気時計(1971年) コピラスドライ (1972年) フォトコピラス (1972年) エレコンガ(1972年) エレコンガ オートプレイヤー(1972年) ユニラック(1972年) ママベリカ (1972年) [17] 任天堂マーキングペン ノンドライ(1972年) タイムショック (1972年) コピラスST (1973年) ニンテンドー ペーパーモデル(1974年) レフティRX(1973年) ショットレーサー(1974年) ミスターマジシャン(1975年) パンチブイ(1975年) チリトリー (1979年) テンビリオン (1980年) 偏光スクリーン クロスオーバー(1981年) コンピュータマージャン役満 (1983年) [128] バーチャルボーイ (1995年) [130] ポケモンミニ (2001年) ポケモーション(2003年) [131] ニンテンドークラシックミニシリーズ カードゲーム ボードゲーム テーブルゲーム 歩数計
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バーチャルボーイ
サービス
ニンテンドーネットワーク 「 Miiverse 」や「 ニンテンドーeショップ 」などのネットワークサービスの総称。利用には「ニンテンドーネットワークID(NNID)」を登録(無料)する必要がある [144] 。 ニンテンドーアカウント 2015年 12月1日 に登録がスタートしたアカウントサービス。従来のNNIDのほかに Google+ 、 Twitter 、 facebook のアカウントを用いた登録も可能 [145] 。後述の「マイニンテンドー」を利用する際に用いられる。 マイニンテンドー 2016年 3月17日 に開始された任天堂の会員制サービス。ログイン時にはニンテンドーアカウントを利用する。登録費、会費は無料 [145] [146] 。ゲームソフトの購入や対応ソフトのプレイなどによりポイントが付与され、そのポイントをさまざまな景品と交換できる。また、登録されたプロフィールやゲームのプレイ状況に応じた通知が任天堂から届くほか、任天堂ホームページからのゲームソフトのダウンロード購入や体験版のダウンロード、任天堂が運営している 販売サイト 「マイニンテンドーストア」の利用が可能になる [146] 。 クラブニンテンドー 2003年 10月1日 に開始されたマイニンテンドーの開始以前に行われていた会員制サービス。登録費、会費は無料。ゲームソフト購入時に得られたポイントをさまざまな景品と交換できたほか、ポイントを多くためた会員は「ゴールド会員」「プラチナ会員」となり、任天堂から特別な景品が贈られていた。 2015年 9月30日 にサービスを終了 [147] 。 修理 故障したゲーム機の修理は任天堂ホームページで受け付けている。以前は任天堂サービスセンターへの持ち込みにも応じていたが 2016年 8月31日 に受付を終了 [148] 。
情報発信の取り組み
Nintendo Direct (ニンテンドーダイレクト) 2011年 10月21日 に開始された YouTube 、 ニコニコ生放送 でゲームの最新情報を紹介する番組 [149] 。代表取締役社長(当時)の岩田聡によると、開始当時は情報を公式に発表する前に歪んだ形で拡散されてしまうことが大きな問題になっていたため、ゲームの情報を直接発信すべきと考えたことがきっかけだという [150] 。 ニャニャニャ! ネコマリオタイム ( 英 : The Cat Mario Show ) 2014年 2月26日 に開始された ニンテンドーeショップ 、 Nintendo Switch 、 YouTube で パペット のネコマリオとネコピーチが進行役を務めてゲームの最新情報を紹介する番組 [151] 。 Indie World (インディーワールド) 2018年 5月11日 に開始された YouTube で インディーゲーム の最新情報を任天堂の担当者が紹介する番組 [152] 。北米では「Nindies Showcase」、欧州では「Indie Highlights」の名称で同様の配信を行っていたが、 2019年 8月19日 から名称を「Indie World」に改称 [153] 。 社長が訊く ( 英 : Iwata Asks ) 2006年 9月8日 に開始された元代表取締役社長の岩田が開発者にさまざまなプロジェクトの裏話を訊いていたインタビュー企画。 2015年 6月24日 まで更新していた [154] 。 トピックス 2015年 12月1日 に開始された任天堂に関するさまざまな情報を ブログ 形式で伝えるサービス [155] 。 Nintendo News (ニンテンドーニュース) 子ども層を対象に任天堂の情報などを伝えていたページ [156] 。 ニンテンドーキッズスペース 2015年 12月2日 に「Nintendo News」がリニューアルして子ども層を対象に任天堂の情報などを伝えていたページ。2017年 1月13日 に「トピックス」に統合された [157] 。 ニンテンドーゲームフロント パナソニックセンター東京 と 関西空港 にある任天堂のゲームを自由にプレイできる常設ショールーム [158] [159] [160] 。 任天堂スペースワールド かつて任天堂が 幕張メッセ で開催していたゲームイベント。グッズ販売やゲーム大会などが行われた [161] 。 月刊任天堂店頭デモ 2002年 4月に「ゲームは動いてるものを見ないとわからない」などの声に応えて店頭に設置されていた「 ニンテンドーゲームキューブ 」の試遊台。ゲーム内容は毎月更新されていた [162] 。 2006年 に設置を終了。 ニンテンドーブック 2002年 前後に店頭で配布されていた季刊の無料冊子。当時の新作ゲームや E3 の情報などが載っているほか開発者のインタビューの収録されているDVDなどが同梱していた [163] 。 Nintendo Power (ニンテンドーパワー) アメリカ でかつて刊行されていた任天堂公式のゲーム雑誌。 1987年 から7号が発行された「Nintendo Entertainment System」購入者向けの会報「Nintendo Fun Club News」の後を受けて [164] 1988年に「Nintendo Power」が隔月刊誌として創刊 [165] [166] 。2007年にFutureが刊行を引き継いだが [166] 2012年 12月に刊行を終了 [167] 。創刊号には『 スーパーマリオブラザーズ 』の高得点獲得者として少年時代の クリフ・ブレジンスキー の名が掲載されている [168] [169] 。
ゲーム実況
新ガイドライン
eスポーツ
事業拠点
関連会社
持分法適用関連会社(保有比率20%以上) [194]
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任天堂本社開発棟 -
任天堂京都リサーチセンター(旧任天堂本社、京都市 東山区 福稲上高松町) -
東京支店が入居する KANDA SQUARE -
Nintendo of America -
Nintendo of Europe
人物
歴代社長
役員
開発者
坂本賀勇 - 企画開発本部企画開発部統括。『 メトロイドシリーズ 』『 メイド イン ワリオシリーズ 』『 リズム天国 シリーズ』『 トモダチコレクション シリーズ』などのプロデューサー [202] 。 江口勝也 - 企画制作本部副本部長。『どうぶつの森シリーズ』『 Wii Sports シリーズ』『 Nintendo Land 』などのプロデューサー [7] [203] 。 青沼英二 - 情報開発本部制作部 [注釈 13] 。『ゼルダの伝説シリーズ』のプロデューサー [204] 。 紺野秀樹 - 情報開発本部制作部 [注釈 13] 。『 マリオカートシリーズ 』のプロデューサー [205] 。
社外
桜井政博 - 有限会社 ソラ 代表取締役社長。『 星のカービィシリーズ 』『 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 』の生みの親 [206] 。
訴訟一覧
ドンキーコング裁判( ユニバーサル・シティ・スタジオ対任天堂裁判 ) 1982年 、 ユニバーサル・スタジオ は任天堂の『 ドンキーコング 』が『 キングコング 』の 商標権 と 著作権 を侵害しているとして訴訟を起こした。 1975年 、ユニバーサル・スタジオと RKO との訴訟で『キングコング』の プロット は パブリックドメイン [注釈 14] にあると判示されていることから、ユニバーサル・スタジオは商標権と著作権を持っていないことが判明。 1984年 、消費者が『ドンキーコング』と『キングコング』を混同することもないとして、 アメリカ 連邦控訴裁判所は任天堂勝訴の判決を下した [207] 。また、任天堂からユニバーサル・スタジオに対する反訴となる損害賠償請求訴訟についても、 1986年 にアメリカ連邦控訴裁判所が任天堂勝訴の判決を下している [208] 。 アタリ ・ テンゲン 裁判 ( 英語版 ) Nintendo Entertainment System には、任天堂の ライセンス を受けていないソフトウェアの動作を防ぐ ロックアウト 機構が搭載されていたが、 1988年 に著作権局から ソースコード を得たアタリはロックアウト機構の リバースエンジニアリング を行って、ライセンス外のソフトウェアの動作を可能にしている。任天堂はアタリの著作権侵害を主張してアタリは フェアユース [注釈 15] を主張して訴訟を行った。 1992年 、任天堂の主張が認められてアメリカ連邦控訴裁判所は任天堂勝訴の判決を下した [209] 。 競争法抵触 1983年 、任天堂は 日本 における 1980年 から1982年ごろの電子玩具の販売活動 [注釈 16] について 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 (独占禁止法)違反として 公正取引委員会 の排除勧告審決を受けた [210] 。 2002年 、 ヨーロッパ で任天堂と現地の卸売業7社がゲーム機とゲームソフトの並行輸入を妨害したとして、 欧州委員会 が任天堂らに対して合計1億6,780万ユーロの課徴金の支払いを命じた。首謀者と認定された任天堂は、このうち1億4,912万8,000ユーロの支払いが課せられた [211] 。 ゲームジニー 裁判 ( 英語版 ) 1990年 、Nintendo of Americaは「Nintendo Entertainment System」用の チート 機である「ゲームジニー」が任天堂の著作権を侵害しているとして、製造元であるLewis Galoob Toys, Inc.に販売差し止めを求める訴訟を起こした。アメリカ連邦地裁は仮差し止めを認めたが、 1991年 にゲームジニーは著作権を侵害していないとして仮差し止め命令を破棄。連邦控訴裁判所も地裁を支持して任天堂の訴えを退けた [212] 。また、仮差し止めによる損失の賠償としてLewis Galoob Toys, Inc.に対する1,500万ドルの支払いを命じられた任天堂は、この金額についても争ったが、連邦控訴裁判所は再び退けた [213] 。 マジコン による著作権侵害被害 ニンテンドーDS で不正に プログラム を動作させる「マジコン」と呼ばれる装置について、任天堂およびソフトメーカー49社は販売業者に対して各地で著作権被害を訴えて訴訟を起こした [214] 。被害総額は全世界で4兆円近くとも試算されている [215] 。 2013年 7月、東京地裁で任天堂の勝訴が下された [214] 。 2016年 1月、最高裁で上告が棄却されて任天堂の勝訴が確定 [216] 。 マリカー訴訟 2017年 2月24日 、任天堂は公道 カート のレンタルサービスを行うマリカー(現商号:MARIモビリティ開発)に対して賠償を求める訴訟を東京地裁に提起した。任天堂はマリカーが マリオカート の略称として知られる「マリカー」の標章を会社名に用いていることに加えて、 マリオ などの衣装の貸与やその衣装の宣伝、営業利用などを任天堂に無断で行っていることが不正競争行為及び著作権侵害行為にあたると主張している [217] 。 2018年 9月27日 、地裁判決で被告会社に対して衣装の貸与の禁止など不正競争行為の差止と損害賠償金の支払いなどが命じられた [218] 。 2020年 1月29日 、 知的財産高等裁判所 において5,000万円の損害賠償金の支払いと不正競争行為の差止などを被告会社に命じて 終局判決 が下された [219] 。その後、 控訴審 判決に対して被告らから上告受理の申し立てがなされたが、 2020年 12月24日 に最高裁判所第一小法廷において本件を 上告審 として受理しないとする決定が下された。これにより、知的財産高等裁判所において被告会社に対する不正競争行為の差止等および被告らに対する5,000万円の損害賠償金の支払いを命じた控訴審判決が確定 [220] 。 コロプラ 訴訟 2018年 1月10日 、任天堂はスマートフォンアプリ『 白猫プロジェクト 』を開発、運営しているコロプラに対して「タッチパネル上でジョイスティック操作を行う際に使用される特許技術」などの、合計5件の特許侵害があるとして『白猫プロジェクト』のサービス停止と44億円の賠償を求める訴訟を東京地裁に提起した [221] 。2016年10月、任天堂は特許侵害を指摘し、交渉していたが決裂したという。時間経過を理由に請求額は5.5億円増額され49.5億円となっていたが、コロプラは 2021年 4月21日 に任天堂が時間経過を理由にさらに請求金額が96.99億円に引き上げられたと発表 [222] [223] 。その後、2021年8月4日にコロプラが今後のライセンス使用も含めた和解金33億円を支払ったことを発表し、本件の和解が成立した [224] [225] [226] 。 違法ROM配布サイト訴訟 2018年 7月19日 、任天堂およびNintendo of Americaは海外のゲーム用 ROM 配布サイト「LoveROMS.com」と、「LoveRETRO.co」の運営者に対する訴訟をアメリカの アリゾナ州 にある 合衆国地方裁判所 に提起した。当該サイトでは歴代の任天堂ハード用ROMやハードの BIOS を無断で配布しており、任天堂は著作権侵害、商標権侵害、不正競争を提訴の理由に挙げている。侵害されたゲームごとに15万ドル、各商標の侵害にあたり最高200万ドルの賠償金を求めており、損害賠償金は1億ドル規模になるとみられている [227] 。 派遣労働者からの正規雇用をめぐる訴訟 2018年から任天堂に 紹介予定派遣 として派遣され、総務部で保健師として勤務していた女性2人が、上司にあたる産業医からの パワーハラスメント で関係が悪化したのを理由として正規雇用されなかったとして、2020年 9月8日 に任天堂を相手取り地位確認や損害賠償などを求めて 京都地方裁判所 に提訴した。紹介予定派遣における雇用拒否をめぐる訴訟は日本国内では初のこととなる [228] 。
過去の問題
ペアレンタルコントロール
不正ログインの発生
メディアやインターネットでの風評被害
提供番組
現在
日本テレビ 系列
世界まる見え!テレビ特捜部 ザ!鉄腕!DASH!! 月曜から夜ふかし (2023年4月から) ZIP! (火曜・木曜7時台前半→2022年10月から隔日7時台中盤) THE突破ファイル 有吉の壁
テレビ朝日 系列
ドラえもん(2005年版) (2022年4月から) プリキュアシリーズ ( ABCテレビ 制作、2022年10月から) 仮面ライダーシリーズ (2022年10月から)
テレビ東京 系列
フジテレビ 系列
過去
1社提供
日本テレビ系列
テレビ東京系列
フジテレビ系列
その他
複数社提供
日本テレビ系列
新オバケのQ太郎 ドラえもん(1973年版) マジカル頭脳パワー!! ぐるぐるナインティナイン (番組自体は継続中) 踊る!さんま御殿!! (番組自体は継続中) 行列のできる相談所 (番組自体は継続中) 世界一受けたい授業 (番組自体は継続中) しゃべくり007 (番組自体は継続中) 嵐にしやがれ ゲーマーズTV 夜遊び三姉妹 〜今夜も上上下下左右左右BA〜 沸騰ワード10 (番組自体は継続中) ザ!世界仰天ニュース (番組自体は継続中)
テレビ朝日系列
TBS 系列
加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ KATO&KENテレビバスターズ 関口宏の東京フレンドパークII 星のカービィ ( CBC 制作) リンカーン ひみつの嵐ちゃん! 飛び出せ!科学くん 奇跡ゲッター ブットバース!! 世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー ニンゲン観察バラエティ モニタリング (番組自体は継続中) 水曜日のダウンタウン (番組自体は継続中)
テレビ東京系列
おはスタ (番組自体は継続中) ドンキーコング とっとこハム太郎シリーズ 週刊ポケモン放送局 ポケモン☆サンデー ポケモンスマッシュ! ポケモンゲット☆TV ポケモンの家あつまる? ポケモンとどこいく!? (番組自体は継続中)
F-ZERO ファルコン伝説 ピラメキーノ
フジテレビ系列
火曜ワイドスペシャル オレたちひょうきん族 うる星やつら 森田一義アワー笑っていいとも! 志村けんのだいじょうぶだぁ ウッチャンナンチャンのやるならやらねば! 平成教育委員会 HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP SMAP×SMAP ( KTV と共同制作) こちら葛飾区亀有公園前派出所 めちゃ×2イケてるッ! 奇跡体験!アンビリバボー (番組自体は継続中) グータンヌーボ (KTV制作) ザ・ベストハウス123 人志松本の○○な話 痛快TV スカッとジャパン
その他
敏江・玲児だ、みんな集まれ! (ABC制作)※関西ローカル
脚注
注釈
^ 日本アミューズメントマシン工業協会以前に存在 [19] ^ 2015年 5月8日 に行われた 決算説明会 の中で、 ユニバーサル・パークス&リゾーツ と合意し、任天堂 IP を用いたテーマパークを展開している計画があることを発表。 ^ 2020年 現在は創業家資産管理会社の株式会社山内が所有、現存建物の改修と一部新築を行い、 2022年 4月に18室のホテル「 丸福樓 」として開業されている [80] [81] [82] 。 ^ a b 公式の分類は「家庭用据置型テレビゲーム機」だが、従来の携帯型ゲーム機のように屋外に持ち出して遊ぶこともできる。 ^ 1970年代 には玩具として発売。 1984年 には ファミリーコンピュータ の周辺機器として発売。 ^ ウルトラコープの名称で販売されたこともある。 ^ かつては 大阪府 大阪市 に支店、 北海道 札幌市 、 愛知県 名古屋市 、 岡山県 岡山市 、 福岡県 福岡市 に営業所を設けていた。 ^ 2017年 4月3日 、宇治大久保工場並びに大阪支店に任天堂販売株式会社京都物流センター並びに大阪支店が入居。同社が任天堂から賃借して使用している。 ^ 台湾 に現地法人「任天堂溥天股份有限公司」を置いていたが、 2014年 に任天堂(香港)有限公司へ業務を移管している。 ^ Nintendo of Canada Ltd.、Nintendo Ibérica, S.A.、Nintendo RU LLC.、 Nintendo European Research and Development SAS、神游科技有限公司は間接所有。 ^ 個人商店・山内房治郎商店初代店主として。 ^ 個人商店・山内房治郎商店2代目店主として。 ^ a b 2015年 に実施の組織改編以前の所属。 ^ 知的財産権 が発生していない状態。 ^ 公正な利用。 ^ 小売価格の維持。
出典
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