【ようこそ関数型玩具製作所へ】
ようこそ、関数型玩具製作所のホームページへ!私たちは、読書を楽にするソフトウェア技術に特化した開発をしています。この技術は、もともと特許分野で扱われる難解な文章を解析するために開発されたものですが、その応用範囲は広がりつつあります。
創設者である私は、かつて特許の分野で働いていましたが、この技術が一般の文章にも応用可能であると確信し、ソフトウェア技術の開発に乗り出しました。特に、教科書や参考書、論文、公文書、契約書、製品マニュアル、仕様書、政治経済に関する難しいニュースや技術的な専門文書など、難解な文章ほど本技術と相性が良いと言えます。
また、外国語学習にも有効な技術であるため、日本語や英語など各言語の特徴を引き出し、それぞれの得意な点や不得意な点を補完しながら、学習を促進できます。本ホームページのブログでは技術に関する詳細な情報を提供していますので、ぜひご一読ください。
これまで一人で開発を進めてきましたが、今後は多くの人の意見を取り入れて、より面白くて使いやすいソフトウェア技術を開発していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします!
【製品紹介:タップハイライト読書拡張】
関数型玩具製作所の提供する製品、「タップハイライト読書拡張」は、電子文書を読む際に独自の技術を用いて、文章をハイライトし、読みやすさを向上させる革新的なソフトウェアです。WebページやPDFに対応し、特許分野で実績のある技術を活用しております。
従来のハイライト方法では、キーボードを使ってキーワードを指定する必要がありましたが、当ソフトではスライダーを操作するだけで、自動的に重要な言葉をハイライトしてくれます。また、手動でハイライトしたい単語がある場合も、表示されている単語をタップするだけで簡単にハイライトができます。
キーボードを使わなくてもハイライトができるため、読書に集中しながらハイライトの恩恵を受けることができます。さらに、ハイライトされる色は、単語同士が区別しやすいように自動で最適な色が選択されます。
特許分野での実績を持ちますが、WebやPDFなどの汎用的なデータにも対応しているため、特許以外の分野の文章でも活用できます。
現在、上記動画で手動でのハイライト操作のデモンストレーションをご覧いただけますが、実際に体験できるサンプルも用意しております(下のサンプルコーナー、および別ページ)。こちらではスライダー操作による自動ハイライト機能もお試しいただけます。
ぜひ「タップハイライト読書拡張」を体験してみてください。読書の効率と楽しさを向上させましょう!
【体験談 - 色の勉強】
私の具体的な体験をご紹介します。
最近、タップハイライト読書拡張で使われる色を最適化するべきと考えてました。それまでは特許界隈で使われているハイライト色(10色)や、文房具(25色)を参考にしてたのですが、それでも足りなくなってきました。ただし無計画に決めると似た色が出てきて色数が稼げなかったり、文字が見えにくい色、背景色と大差なくハイライト効果が小さい色を選んだりしてしまいます。他にも全体としての調和が取れなかったりしていました。文房具の場合は物理的な制約がありますが、電子であれば自由なので上手くやれば25色を超えられることが予想されます。
そこで、色についてきちんと勉強することにしました。
最初は紙の教科書で白黒で読んでたのですがいまいち分からなかったです。例えばHSVという基本的な概念です。色というとRGBが有名ですがそれとは違う切り口で色を数値化できます。それぞれ色相、彩度、明度というらしいです。これらを説明した文章を読んでたのですが、知らない単語が何度も出てくるのと、どうやら作者の説明が一貫しない(ただし知らない分野なのでそうとも言い切れない)ようなのとで、理解が進みませんでした。
そこで紙の本はバッサリ諦めてWebでの説明をハイライトして読み始めました。すると、読み戻りも楽ですし、視野を広く取ることで同じ単語が出てくる複数の文脈を俯瞰的に捉えることができました。これにより理解が進むのも楽でしたが、私の事例について重要な点を直ぐに特定でき、必要十分な努力で済みました。全部を読む必要はなかったです。
その知見を元に直ぐに開発に取り掛かったのですが、最適な色セットについて二、三日もかからず実装出来てしまいました。
こうして出来たのがいまの色セットです。全部で50色です。文房具と違い調和も取れてます。理論的に計算されたものなので、自信を持ってオススメできます。
紙の本で勉強した場合はここまで早く出来なかったと確信してます。読み戻りで疲れてしまったり、作者の誤った説明に振り回されたり、不必要な量を勉強したりしてしまってたはずです。
皆さんにもハイライト読書拡張で、ぜひこの素晴らしい体験をしてみてほしいです。
以下のサンプルの最後には、ご自身のPDFで試すことのできるコンバーターを用意してます(お試し、PDFへの機能付与コーナー)。ご自身が現在進行系で困っている文章で実験してみてください。
【サンプル】
(0)操作方法
左上のボタンを押すとハイライト機能が有効になります。スライダーを操作するだけで自動的に重要な言葉をハイライトしてくれます。
手動でのハイライト操作はこちらを参考にしてください。
(1)HTML(Webページ)
日替わりWikipediaを参照ください。
(2)PDF(配布資料の例)
(出典元はこちら)
【サービス利用方法(ご提案)】
(1)文章を配信される方
「タップハイライト読書拡張」は、既存のWebページやPDFにハイライト機能を簡単に追加できるソフトウェアです(詳細は上記サンプルを参照してください)。読者はブラウザ(Edge、Chrome、Safariなど)だけでハイライト機能を利用できます。特別なソフトウェアをインストールする必要はありません。
例えば、社内で配布するPDF資料、ホームページでお客様にお見せする案内用PDF、製品マニュアルPDF、プレスリリースなどのニュース、電子小説や技術ブログなど、幅広い用途でご利用いただけます。
また、タップハイライト読書拡張は、高度な計算を実行していますが、外部サーバーとは一切通信していません。これにより、読んでいる文書のプライバシーが完全に保護されるため、社内の機密文書や個人的な閲覧も安心して利用できます。この機能は、ユーザーのプライバシーを最優先に考慮した設計になっています。
リーガルテックサービスを提供している方にも、タップハイライト読書拡張は大変有益です。既存のハイライト機能を強化し、文書の解析や情報収集をより効率的に行うことができます。この柔軟な技術を活用し、読書体験を向上させましょう。
(2)文章を読む方
ブラウザ拡張機能を提供しております。これにより、インターネット上のほぼすべてのページ(文章)でハイライト機能を利用できます。Apple App Storeにて、iPhone、iPad、Mac向けのアプリケーションが入手可能です。また、WindowsやAndroidなどの他のプラットフォームについても、個別対応が可能です。
【注意】現在、自動ハイライト機能は上記のブラウザ拡張では利用できません。上でお見せした動画の機能(マニュアルタップハイライト)のみです。
しかし、近日中にアップデートを予定しております。
自動ハイライト機能追加だけでなく、劇的な速度向上を含む大型アップデートです。もうしばらくお待ち下さい。
【 お試し(PDFへの機能付与)】
お手持ちのPDFに機能(オートハイライト等)を付与できるお試しサービスを提供しております。ただし、お試し版のため、変換速度や実行速度(ハイライト時)が遅い場合がございます。
※ 本技術に関する疑問や興味をお持ちの方は、ブログをご覧ください。理論的背景に関する記事を随時更新してまいります。
">